出願番号 |
特願2009-249453 |
出願日 |
2009/10/29 |
出願人 |
日本放送協会、一般財団法人NHKエンジニアリングシステム |
公開番号 |
特開2010-136355 |
公開日 |
2010/6/17 |
登録番号 |
特許第4555392号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
地上デジタルテレビジョン放送における緊急速報の受信機 |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、安全・福祉対策 |
適用製品 |
地上デジタルテレビジョン放送において緊急速報を送受信する技術、受信機、送信装置 |
目的 |
地上デジタルテレビジョン放送の受信者へ確実に緊急速報を伝えることができるように、受信電界強度が低い環境においても、フレーム同期性能を向上して該緊急速報の起動フラグを待ち受けすることを可能とする、受信機及び送信装置、並びに伝送システムを提供する。 |
効果 |
地上デジタルテレビジョン放送の受信者へ確実に緊急速報を伝えることができるように、受信電界強度が低い環境においても、フレーム同期性能を向上して該緊急速報の起動フラグを待ち受けすることを可能とする。
本発明による受信機及び送信装置は、所定の伝送制御信号を用いる伝送方式の用途に有用である。 |
技術概要
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受信機は、TMCC信号を搬送するTMCCキャリアを抽出するTMCC抽出部26と、AC信号を搬送するACキャリアを抽出するAC抽出部12と、TMCCキャリアと前記ACキャリアに対してアナログ加算を行うダイバーシティ合成部27と、ダイバーシティ合成部27による出力信号の差動復調の基準及び同期信号に基づいてフレーム同期を行うフレーム同期検出部14と、フレーム同期検出部14が取得したフレームのタイミングに従い、フラグの値を監視して、緊急速報の有無を判別する起動フラグ監視部21と、起動フラグ監視部21によってフラグが緊急速報である旨を表すフラグ値を検出した場合に、電文情報を復号するAC情報解析部3とを備える。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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