出願番号 |
特願2008-122559 |
出願日 |
2008/5/8 |
出願人 |
一般財団法人NHKエンジニアリングシステム、日本放送協会 |
公開番号 |
特開2009-272954 |
公開日 |
2009/11/19 |
登録番号 |
特許第4555360号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
地上デジタルテレビジョン放送における緊急速報を受信する受信機 |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、安全・福祉対策 |
適用製品 |
地上デジタルテレビジョン放送において緊急情報を送受信する技術、受信機、送信装置 |
目的 |
地上デジタルテレビジョン放送における緊急速報を受信する受信機、及び緊急速報を送信する送信装置を提供する。 |
効果 |
本発明によれば、地上デジタルテレビジョン放送の受信機への迅速、且つ、確実な緊急警報放送または緊急地震速報の伝達が可能となる。
本発明による受信機及び送信装置は、フレーム同期の確立に関係なく、迅速、且つ、確実な緊急警報放送や緊急地震速報などの緊急速報の伝達を可能とするので、所定の伝送制御信号を用いる伝送方式の用途に有用である。 |
技術概要
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本発明による受信機(1)は、送信側からACキャリアを用いて送信された、平常時であるか、又は緊急警報放送或いは緊急地震速報が発せられた時であるかを区別可能なNビット(Nは整数)の符号列が付与されたフラグと、緊急地震速報の情報を含む緊急速報とを格納する電文情報を含むAC信号を抽出するAC抽出手段(9)と、抽出したAC信号から、前記Nビットの符号列について相関演算し、相関演算の結果である相関係数のピーク値の有無からフレーム同期タイミングを検出するとともに、各種フラグを判別する相関演算手段(10)と、相関演算手段によって判別したフラグが、緊急速報のフラグである場合にのみ、受信機にて警告を発する警告発生手段(22)とを備える。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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