出願番号 |
特願2013-272648 |
出願日 |
2013/12/27 |
出願人 |
国立大学法人 新潟大学 |
公開番号 |
特開2015-127271 |
公開日 |
2015/7/9 |
登録番号 |
特許第6462981号 |
特許権者 |
国立大学法人 新潟大学 |
発明の名称 |
ケイ酸カルシウム水和物を含有する成形体の製造方法及び成形体 |
技術分野 |
化学・薬品、無機材料 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
ケイ酸カルシウム水和物を含有する成形体の製造方法、成形体 |
目的 |
有機繊維を補強繊維として用いた場合であっても、有機繊維を溶融しない加熱条件を適用することができ、緻密化された組織を有する結晶性のケイ酸カルシウム水和物が形成された成形体を製造しうるケイ酸カルシウム水和物含有成形体の製造方法を提供する。 |
効果 |
有機繊維を補強繊維として用いた場合においても、有機繊維を溶融しない加熱条件を適用することができ、緻密化された組織を有する結晶性のケイ酸カルシウム水和物が生成された成形体を製造しうるケイ酸カルシウム水和物含有成形体の製造方法を提供することができる。
緻密化された組織を有するケイ酸カルシウム水和物含有成形体を提供することができる。 |
技術概要
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石灰質材料と、ケイ酸質材料と、モンチセライト、アケルマナイト、及びメルビナイトからなる群より選択される少なくとも1種と、を含有する水硬性組成物を調製する工程、及び、調製された水硬性組成物を型枠に流し込み、型枠ごと、又は、脱型した成形体を、温度110℃〜170℃のオートクレーブ内で加熱して、水硬性組成物内に結晶性のケイ酸カルシウム水和物を生成させる工程、を含む、ケイ酸カルシウム水和物を含有する成形体の製造方法である。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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