出願番号 |
特願2011-219075 |
出願日 |
2011/10/3 |
出願人 |
学校法人日本大学 |
公開番号 |
特開2013-079505 |
公開日 |
2013/5/2 |
発明の名称 |
コンクリート構造物のひび割れ補修部の検知方法 |
技術分野 |
土木・建築 |
機能 |
検査・検出 |
適用製品 |
コンクリート構造物のひび割れ補修部の検知方法 |
目的 |
ひび割れの発生した場所を特定することなくコンクリート構造物の表面及び内部に形成されたひび割れの補修を行うことができ、補修されたひび割れの場所、補修状況、及びひび割れの状態を正確に検出することにより、より詳細な調査又はさらなる補修作業の必要性等の判断をすることのできるコンクリート構造物のひび割れ補修部の検知方法を提供すること。 |
効果 |
紫外線を照射することによりコンクリート構造物の表面にある蛍光物質入り補修剤を容易に識別することができ、それによって補修されたひび割れの場所、また補修状況、及びひび割れの大きさや進展方向等の状態を正確に知ることができる。その結果、致命的な欠陥になり得るひび割れを容易に発見することができる。補修されたひび割れの場所、補修状況、及びひび割れの大きさや進展方向等の状態を正確に把握することは、より詳細な調査又はさらなる補修作業の必要性等の判断をするのに役立つ。 |
技術概要
 |
コンクリート構造物に、開口部を有する中空路を形成しておき、
前記開口部から前記中空路内に蛍光物質を含有する蛍光物質入り補修剤を導入して前記コンクリート構造物に形成されたひび割れに前記蛍光物質入り補修剤を圧入する補修剤導入工程と、
紫外線をコンクリート構造物に照射する紫外線照射工程と、
を有することを特徴とするコンクリート構造物のひび割れ補修部の検知方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|