出願番号 |
特願2012-284396 |
出願日 |
2012/12/27 |
出願人 |
学校法人日本大学 |
公開番号 |
特開2013-150599 |
公開日 |
2013/8/8 |
発明の名称 |
抗菌物質生産菌と発酵菌を共培養する発酵法 |
技術分野 |
食品・バイオ |
機能 |
食品・飲料の製造、環境・リサイクル対策 |
適用製品 |
乳酸菌と、酵母とを共培養することによって得られる凝集物を用い、発酵を行う方法 |
目的 |
雑菌汚染の心配がなく、微生物の流出が起きない長期的に安定して有用な物質を生産できる発酵法の提供。 |
効果 |
雑菌汚染を抑制しながら、反復回分培養法や連続発酵法を行うことが可能となり、長期的にエタノール等のアルコール類、乳酸等の有機酸、フラノン類等の香料成分等の有用物質を生産することが可能となる。
バクテリオシンを生産する乳酸菌を使用するため、雑菌汚染を抑制するための処理が軽減され、従来の方法より単純な工程で発酵を進めることができる。また、殺菌に必要な熱エネルギー等も大幅に削減できる。このような本発明の発酵法は、再生可能エネルギーであるバイオマスエネルギー生産のきわめて重要な要素技術として活用され得る。 |
技術概要
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バクテリオシンを生産する乳酸菌と酵母を共培養することによって得られる凝集物を用いることにより、雑菌汚染や微生物流出の心配がなく、長期的に安定して有用な物質を生産できる発酵法を得た。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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