迷光対策システム及び迷光対策方法

開放特許情報番号
L2014000760
開放特許情報登録日
2014/4/29
最新更新日
2023/1/16

基本情報

出願番号 特願2012-062533
出願日 2012/3/19
出願人 国立研究開発法人情報通信研究機構
公開番号 特開2013-197859
公開日 2013/9/30
登録番号 特許第5904535号
特許権者 国立研究開発法人情報通信研究機構
発明の名称 迷光対策システム及び迷光対策方法
技術分野 電気・電子、情報・通信
機能 制御・ソフトウェア
適用製品 迷光対策システム及び迷光対策方法
目的 複数の光ファイバを敷設した場合に起きる、迷光の影響を適切に回避できる迷光対策システム及び迷光対策方法を提供する。
効果 迷光の波長及び強度を適切に把握し,迷光の影響の少ない波長の光又は光子を選択することで,迷光の影響を適切に回避できる迷光対策システム及び迷光対策方法を提供することができる。
また,本発明は,情報通信の分野にて利用され得る。
技術概要
光子が伝搬する第1の光ファイバ11と,第1の光ファイバに隣接する第2の光ファイバ12を有する。このシステムは,迷光検出装置13と光子波長決定装置14とを有する。迷光検出装置13は,第2の光ファイバから漏れ出し,第1の光ファイバに侵入した迷光を検出するための装置である。光子波長決定装置14は,迷光検出装置13が検出した迷光に関する情報を用いて,第1の光ファイバ11において用いられる光子の波長を求めるための装置である。迷光検出装置13が第2の光ファイバ12から第1の光ファイバへと伝わる迷光を測定し,光子波長決定装置14が,迷光による影響の少ない波長を決定することができるため,そのような迷光の影響の少ない波長の光子を用いた情報通信を行うことができる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)では、みなさまに
ご活用いただきたい成果(シーズ)を、以下に公開しています。
製品化や技術移転など、お気軽にご相談ください。

https://www2.nict.go.jp/oihq/seeds/

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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