出願番号 |
特願2012-162409 |
出願日 |
2012/7/23 |
出願人 |
国立研究開発法人情報通信研究機構 |
公開番号 |
特開2014-023084 |
公開日 |
2014/2/3 |
登録番号 |
特許第6024064号 |
特許権者 |
国立研究開発法人情報通信研究機構 |
発明の名称 |
データ送受信方法 |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
制御・ソフトウェア、機械・部品の製造 |
適用製品 |
データ送受信方法 |
目的 |
電力の消費を効果的に抑制することのできるデータ送受信方法を提供する。 |
効果 |
CAPを従来のデータ送受信方法よりも短くすることができるため、アクティブ期間を短くし、デバイスの起動時間を短くすることができる。また、従来のデータ送受信方法のように定期的にビーコン信号を送信する必要が無く、必要に応じてウェイクアップフレームを送信するだけでよい。よって、アクティブ期間を短くし、デバイスの起動時間を短くすることができる。
スレイブデバイスは、接続するマスターデバイスを所定の基準により決定することで、迅速なPANの構築が可能となる。 |
技術概要
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マスターデバイスまたはスレイブデバイスから発信される所定の同期情報に基づきマスターデバイスとスレイブデバイスとの間で同期を確立する同期工程と、確立した同期に基づいて所定のタイミングでマスターデバイスとスレイブデバイスとのコンテンションアクセス期間(CAP)を設定するCAP設定工程と、CAP内にマスターデバイスとスレイブデバイスとの間でデータ送受信を開始する開始工程と、CAP内にデータ送受信が完了しない場合、CAP後もデータ送受信を延長して行う延長工程と、を有する。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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