立体撮像システム、補正装置およびそのプログラム
- 開放特許情報番号
- L2014000719
- 開放特許情報登録日
- 2014/4/25
- 最新更新日
- 2014/4/25
基本情報
出願番号 | 特願2011-014695 |
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出願日 | 2011/1/27 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2012/8/16 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 立体撮像システム、補正装置およびそのプログラム |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 制御・ソフトウェア、検査・検出 |
適用製品 | 撮像画像を補正する技術 |
目的 | レンズアレイおよび光学部材が含まれる光学系において、画質劣化を防止して、少なくとも色収差による歪みを容易に補正するインテグラル方式の立体撮像技術を提供する。 |
効果 | 本発明は、インテグラル方式の立体像(静止画および動画)の撮像に利用することができる。例えば、本発明は、インテグラル方式の立体テレビ受信機で視聴される立体画像などの立体映像コンテンツの撮像に利用することができる。
本発明によれば、実質的な画素数の減少を抑えて、撮像画像の画質劣化を防止することができる。 要素レンズの位置検出精度を向上させることができ、色収差による歪みおよび幾何学歪みを高い精度で補正することができる。 |
技術概要 |
白色光を発光する補正用白色被写体を撮像して、少なくとも色収差による歪みを補正する補正データを算出すると共に、前記補正データを用いて、撮像用被写体が撮像された撮像画像を補正するインテグラル方式の立体撮像システムであって、
前記補正用白色被写体と、 前記補正用白色被写体からの白色光が2次元に配置された要素レンズに入射するレンズアレイと、 前記レンズアレイに対向し、かつ、前記要素レンズに入射した前記補正用白色被写体からの白色光の光路上に配置された光学部材と、 3原色の撮像素子を有し、前記光学部材を介して前記補正用白色被写体を撮像することで、前記要素レンズの配列を示す前記3原色の補正用画像を生成する撮像装置と、 前記撮像装置が生成した3原色の補正用画像から前記要素レンズの位置を検出し、検出した当該要素レンズの位置を前記3原色の補正用画像の間で一致させる補正データを算出し、当該補正データを用いて、前記撮像画像を補正する補正装置と、 を備えることを特徴とする立体撮像システム。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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