3次元形状取得装置および3次元形状取得プログラム
- 開放特許情報番号
- L2014000711
- 開放特許情報登録日
- 2014/4/25
- 最新更新日
- 2014/4/25
基本情報
出願番号 | 特願2010-174574 |
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出願日 | 2010/8/3 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2012/2/23 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 3次元形状取得装置および3次元形状取得プログラム |
技術分野 | 情報・通信、電気・電子 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア、検査・検出 |
適用製品 | 3次元形状取得装置および3次元形状取得プログラムの技術 |
目的 | 複数の画像から高い精度で奥行き情報を生成する3次元形状取得装置および3次元形状取得プログラムを提供する。 |
効果 | ブロック画像内の奥行きが不連続である部分や奥行きが大きく異なる部分が置換色で置き換えられているため、平均移動量を精度良く求めることができ、高い精度で3次元座標位置を生成できる。
連続するそれぞれのフレームに対応する奥行き情報を生成することで動的な奥行き情報を生成することができる。 基準ブロック画像における対象領域と参照ブロック画像における対象領域とが大きくずれている場合にも、互いの対象領域がある程度重なるように参照ブロック画像が切り出されるため、視差計測手段において、十分な位相情報を取得することができる。 |
技術概要![]() |
入力される前記基準画像および前記参照画像から視差計測に用いる所定の大きさの画像であるブロック画像を、それぞれ基準ブロック画像および参照ブロック画像として予め定めたピクセル数ごとに順次ずらして切り出すブロック画像切出手段と、
視差計測のための対象領域を抽出するために前記基準ブロック画像における所定の位置の色を基準色として特定し、前記基準ブロック画像および前記参照ブロック画像において、前記基準色に所定の範囲内で類似する色を持つ画素を対象領域として抽出する対象領域抽出手段と、 前記基準ブロック画像における前記基準色を、前記対象領域の背景をマスクする色である置換色として特定し、前記基準ブロック画像および前記参照ブロック画像において、前記対象領域に含まれない画素の色を前記置換色で置き換える色置換手段と、前記色置換手段から入力される前記基準ブロック画像と前記参照ブロック画像とから、位相限定相関法により視差を計測する視差計測手段と、 前記視差計測手段が計測した前記視差から3次元座標位置を生成する3次元座標位置生成手段と、を備えることを特徴とする3次元形状取得装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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