出願番号 |
特願2014-006763 |
出願日 |
2014/1/17 |
出願人 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
公開番号 |
特開2015-135899 |
公開日 |
2015/7/27 |
発明の名称 |
太陽電池の製造方法及び太陽電池 |
技術分野 |
電気・電子、化学・薬品、無機材料 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
太陽電池の製造方法及び太陽電池 |
目的 |
青板ガラス等のケイ酸塩の薄膜の形成時間を短縮することで太陽電池の製造時間を短縮した太陽電池の製造方法及び太陽電池を提供すること。 |
効果 |
青板ガラス等のケイ酸塩の薄膜の形成時間を従来の薄膜形成時間に比べて大幅に短縮でき、これにより太陽電池の製造時間を従来に比べて短縮することができる。 |
技術概要
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青板ガラスの粉末を焼結させた焼結体を作成し(S1〜S3)、その焼結体の薄膜を、アルカリ金属を含まないセラミックス基板の表面に成膜する(S4)。この成膜工程では青板ガラスの粉末の焼結体をスパッタリング・ターゲットとしてスパッタリング法で行うため、粉末化及び焼結化していない青板ガラスの基板をスパッタリング・ターゲットに用いてスパッタリング法で成膜する場合に比べて、同じ膜厚では本発明の基板の方が成膜時間が短くできる。よって、その後に焼結体の薄膜の表面に裏面電極層、カルコパイライト化合物を含む光吸収層、及び表面電極層を順次積層して太陽電池を製造すると、太陽電池の製造時間も短縮できる。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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