平行波による波力発電装置
- 開放特許情報番号
- L2014000658
- 開放特許情報登録日
- 2014/4/23
- 最新更新日
- 2014/4/23
基本情報
出願番号 | 特願2011-187217 |
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出願日 | 2011/8/30 |
出願人 | 田中 覚 |
公開番号 | |
公開日 | 2013/3/14 |
登録番号 | |
特許権者 | 田中 覚 |
発明の名称 | 平行波による波力発電装置 |
技術分野 | 機械・加工 |
機能 | 機械・部品の製造、環境・リサイクル対策 |
適用製品 | 波力発電、平行波による波力発電装置 |
目的 | 平行波の水平動を利用し、引き波に対してもピストンの往復運動に充分な波力を得ることができ、更に、寄せ波と引き波の波力をより向上できる、簡単な構造と低コストで、しかも安全で効率のよい波力発電装置を提供する。 |
効果 | 本発明の波力発電装置は、平行波による水平動を横方向に広範囲に直接吸収するので、広範囲の波から安定した電気エネルギーを効率よく回収できる。
さらに、潮の干満いずれにも対応ができるので無駄のない効果的な稼働ができる。 平行波による浮き体の水平動に伴ってピストンを往復運動させて発電させる簡易な構造と低コストで、しかも安全で効率のよい波力発電装置であり自然環境保護並びに経済的にも極めて有用である。 |
技術概要![]() |
棒状アームの全長に渡って取り付け水面や水面近傍に揺動する1乃至複数個の浮き体と、前記棒状アームが取着され前記浮き体の揺動により水平動するピストンと、前記ピストンを収容するシリンダと、シリンダを水底に設置するための設置具とを備え、平行波による浮き体の水平動に伴い個々の浮き体に及ぼす波力を集合した総波力によって前記ピストンを往復運動させて発電する発電装置が前記ピストンの一端側に連結してなる。また、前記シリンダを水面の高さに応じて昇降可能に係止させて、前記シリンダが水面の高さに応じて水面乃至水面近傍に位置するように構成してもよい。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 平行波力による波力発電装置(渚発電と呼ぶ)
特長 (1)資源がいらない(地球が自転している限り) (2)24時間稼働 (3)日本全国の海岸に設置 国民の為、国家の為、なんとか、力になりたいと思っています。 ※増波施設のある、企業様または大学様で、熱量を計測して頂けるよう希望します。 |
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登録者情報
登録者名称 | 田中 覚 |
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その他の情報
関連特許 |
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