適用製品
電波伝搬の受信電界強度を推定する装置、方法及びプログラム
効果
都市減衰領域内において、1つの電波減衰の要因から生じる伝搬損失と都市減衰との2重の損失が加味されることなく電界強度が推定され、
大地の高さが第1フレネルゾーンの内側を遮蔽することによる1つの電波減衰の要因から生じる、リッジ損失と都市減衰との2重の損失が加味されることなく電界強度が推定されるから、
電界強度の推定精度を向上させることができる。
技術概要
基準電界強度計算部10は、第1フレネルゾーンが大地により遮蔽されない受信点の基準受信高hbを計算し、その受信点について、都市減衰領域内の回折損失、リッジ損失及び回折損失をマスクして回折損失Lf、リッジ損失Lr及び位相損失Lθを計算する。高さ補正部20は、補正テーブルを用いて基準電界強度Ehbを受信高h2の受信点における基準電界強度E↓(h2b)に補正する。都市減衰計算式生成部30は、実測値DBから所定の条件を満たす実測データを抽出し、抽出実測データを用いて遮蔽物係数SH及び実測減衰量ATT↓(re)を計算し、都市減衰計算式を生成する。都市減衰計算部40は、都市減衰計算式を用いて都市減衰Γを計算する。電界強度計算部50は、基準電界強度E↓(h2b)から都市減衰Γを減算し、電界強度E↓(h2)を計算する。