出願番号 |
特願2010-018637 |
出願日 |
2010/1/29 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2011-160088 |
公開日 |
2011/8/18 |
登録番号 |
特許第5480649号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
ミキシングバランス表示装置及びミキシングバランス表示プログラム |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
制御・ソフトウェア、検査・検出 |
適用製品 |
ミキシングバランス表示装置及びミキシングバランス表示プログラム |
目的 |
従来のような複雑な計算を行うことなく、ミキシングバランスの状態を高齢者の聴感に対応させて表示することができるミキシングバランス表示装置及びミキシングバランス表示プログラムを提供する。 |
効果 |
本発明に係るミキシングバランス表示装置及びミキシングバランス表示プログラムは、従来のような複雑な計算を行うことなく、ミキシングバランスの状態を高齢者の聴感に対応させて表示することができるという効果を有し、テレビやラジオ等の番組制作時にナレーション信号とバックグラウンドミュージック信号とのミキシングバランスの状態を高齢者の聴感に対応させて表示するミキシングバランス表示装置及びミキシングバランス表示プログラム等として有用である。 |
技術概要
|
第1及び第2の音信号のレベルを所定時間間隔のフレーム毎に検出するレベル検出手段と、前記第1の音信号と前記第2の音信号とのレベル差を算出するレベル差算出手段と、前記第2の音信号のみが存在するフレーム区間において前記第2の音信号のレベルの信号を出力するとともに、前記第1及び前記第2の音信号が存在するフレーム区間において前記レベル差に対して前記第1の音信号のレベルに応じた重み付けを行って重み付きレベル差の信号を出力する重み付きレベル差算出手段と、現フレームから過去の所定数のフレームまでの間における前記第1の音信号のレベル平均値を算出する第1音信号平均値算出手段と、前記第1の音信号のレベル平均値と予め定められた前記第1の音信号の閾値とを比較した結果に基づいて、前記重み付きレベル差算出手段の出力信号を複数の段階で表示する際の各段階間の表示境界値を決定する表示境界値決定手段と、前記重み付きレベル差算出手段の出力信号と前記表示境界値とに基づいてミキシングバランスの状態を表示するミキシングバランス表示手段と、を備えたことを特徴とするミキシングバランス表示装置。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|