出願番号 |
特願2009-231175 |
出願日 |
2009/10/5 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2011-081476 |
公開日 |
2011/4/21 |
登録番号 |
特許第5410231号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
不等間隔標本化装置、そのプログラム、及び、多次元不等間隔標本化装置 |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
入力された入力画像の複雑度を算出すると共に、複雑度を用いて入力画像を不等間隔で標本化して不等間隔標本化画像を生成する技術 |
目的 |
簡易な演算で、鮮明な画像に復元可能な不等間隔標本化画像を生成すると共に、不等間隔標本化画像を復元するときに必要となる変形パラメータの情報量を少なくできる技術を提供する。 |
効果 |
簡易な演算で、鮮明な画像に復元可能な不等間隔標本化画像を生成すると共に、補間処理によって標本点の座標を補間するので、より鮮明な画像に復元可能な不等間隔標本化画像を生成できる。
また、フィルタによってエイリアシングを低減して、より鮮明な画像に復元可能な不等間隔標本化画像を生成できる。
さらに、複雑度の存在を隠蔽することができ、不等間隔標本化装置をスクランブル装置として用いる場合に特に好ましい。 |
技術概要
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画像変形装置2は、入力された入力画像の変形パラメータ(複雑度)を算出すると共に、変形パラメータを用いて入力画像を不等間隔で標本化して変形画像(不等間隔標本化画像)を生成するものであり、入力画像のどの部分がどの程度複雑であるかを解析して複雑度を算出する画像解析手段21と、画像解析手段21からの複雑度に基づいて標本点の座標を算出する写像生成手段23と、写像生成手段23からの標本点の座標で、入力画像を標本軸の方向に標本化して不等間隔標本化画像を生成する標本化手段25とを備える。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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