出願番号 |
特願2012-041774 |
出願日 |
2012/2/28 |
出願人 |
学校法人 東洋大学 |
公開番号 |
特開2013-179757 |
公開日 |
2013/9/9 |
登録番号 |
特許第6008311号 |
特許権者 |
学校法人 東洋大学 |
発明の名称 |
TFMモータ及びその運転方法 |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
TFMモータ及びその運転方法 |
目的 |
永久磁石の磁化により電圧を可変でき、大トルク低回転領域から小トルク高回転領域まで広い回転速度領域で使用できるTFMモータ(V−TFMモータ)及びその運転方法を提供する。 |
効果 |
本発明のTFMモータによれば、永久磁石の全鎖交磁束量を変化させ、低速領域から高速領域まで広範囲の速度域で使用できる。
また本発明のTFMモータの運転方法によれば、磁化方向及び着磁力を変化させ、可変磁力永久磁石を所定の第2の磁力と向きに不可逆的に磁化させて運転することにより、TFMモータを低速領域から高速領域まで広範囲の速度域で運転することができる。 |
技術概要
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各相の固定子11は、多数枚の回転中心方向に開口するC型の固定子鉄心111を回転中心に対して放射状に配列し、全固定子鉄心の開口部にトーラス状の電機子コイル112を貫挿して構成し、各相の回転子12は、多数枚の回転子鉄心121を回転中心にして放射状に配列し、多数枚の回転子鉄心の外周部に円周方向にN極、S極が交互に現れ、かつ軸方向に対向する2個についてN極、S極の対となって現れるように2列に複数個の永久磁石14を配して構成し、永久磁石14については、円周方向の所定の等間隔を開けた位置のN極、S極の対の永久磁石には可変磁力永久磁石142を用い、電機子コイル112に流すパルス的な通常運転時よりも大電流を流すことによって磁化方向及び着磁力を変化させ、かつ変化後の磁化方向及び着磁力を維持するようにしたTFMモータ。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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