帯電微粒子サンプリング装置および帯電量分布測定装置
- 開放特許情報番号
- L2014000490
- 開放特許情報登録日
- 2014/3/5
- 最新更新日
- 2023/1/23
基本情報
出願番号 | 特願2006-142817 |
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出願日 | 2006/5/23 |
出願人 | シャープ株式会社、国立大学法人京都大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2007/1/11 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人京都大学 |
発明の名称 | 帯電微粒子サンプリング装置および帯電量分布測定装置 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 材料・素材の製造、検査・検出 |
適用製品 | 帯電微粒子サンプリング装置、帯電量分布測定装置 |
目的 | 微粒子の帯電状態を測定する測定装置に帯電微粒子を重力沈降で導入するサンプリング過程において帯電微粒子の帯電量が変化することを抑える帯電微粒子サンプリング装置およびこの帯電微粒子サンプリング装置を備えた帯電量分布測定装置を提供する。 |
効果 | 微粒子の帯電状態を測定する測定装置に帯電微粒子を重力沈降で導入するサンプリング過程において帯電微粒子の帯電量が変化しにくくなる。 |
技術概要![]() |
帯電状態が測定される帯電微粒子群を帯電状態測定装置の内部に導く帯電微粒子サンプリング装置であって、
前記帯電微粒子群を受け入れる第1の開口部を上側に有し、かつ、前記帯電微粒子群を排出する第2の開口部を下側に有する本体と、 第1の開口部から第2の開口部に向かって鉛直方向に沿って延びる前記帯電微粒子の流路を画定するガイド部材と、前記ガイド部材におけるガイド面近傍に電界カーテンを形成する電界カーテン形成部と、を備え、かつ、 前記電界カーテン形成部は、前記ガイド部材に形成された複数の電極群と、前記複数の電極群に交流電圧を印加する電圧印加部と、を備え、かつ、 前記帯電微粒子の流路の断面積が下方ほど狭くなるように、前記ガイド部材が配置され、かつ、 前記ガイド部材は、互いに対向し、かつ、互いの間隔が下方ほど狭くなるように配置された一対の板状部材を備え、かつ、 前記複数の電極群は、前記ガイド面から第2の開口部外側に張り出すように形成されることを特徴とする帯電微粒子サンプリング装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 京都大学「産学連携情報プラットフォーム(フィロ)」をご紹介します。
産学連携の新たな取り組みなど、有益な情報を発信しています。 https://philo.saci.kyoto-u.ac.jp/ |
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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