| 出願番号 |
特願2011-101623 |
| 出願日 |
2011/4/28 |
| 出願人 |
国立大学法人 千葉大学 |
| 公開番号 |
特開2012-231716 |
| 公開日 |
2012/11/29 |
| 登録番号 |
特許第6037259号 |
| 特許権者 |
国立大学法人 千葉大学 |
| 発明の名称 |
一酸化窒素を探知するための形質転換用組換えベクター、およびこれを用いた一酸化窒素センサ細胞 |
| 技術分野 |
食品・バイオ |
| 機能 |
検査・検出、材料・素材の製造 |
| 適用製品 |
一酸化窒素を探知するための形質転換用組換えベクター、およびこれを用いた一酸化窒素センサ細胞 |
| 目的 |
生細胞中のNO濃度を測定することができる手段を提供する。 |
| 効果 |
従来技術と比較して、より簡便な手法で、より高感度、かつ、より広いダイナミックレンジで、生細胞中のNO濃度を測定することができる手段が提供されうる。 |
技術概要
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発光タンパク質をコードする発光遺伝子と、前記発光遺伝子の発現を誘導する一連の遺伝子セットとを含み、前記遺伝子セットが、調節遺伝子norRと、前記調節遺伝子norRによって前記発光遺伝子の転写を誘導するプロモーター部位と、を含むことを特徴とする、一酸化窒素を探知するための形質転換用組換えベクター;上記組換えベクターを用いて宿主を形質転換してなる形質転換体からなる一酸化窒素センサ細胞;上記センサ細胞におけるシグナル変化を測定することを含む、細胞内の一酸化窒素を検出または定量する方法。並びに、一酸化窒素の産生を検出または定量したい被検細胞と、上記一酸化窒素センサ細胞とを近接配置し、当該一酸化窒素センサ細胞におけるシグナル変化を測定することを含む、被検細胞が産生する一酸化窒素を検出または定量する方法。 |
| 実施実績 |
【無】 |
| 許諾実績 |
【無】 |
| 特許権譲渡 |
【否】
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| 特許権実施許諾 |
【可】
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