目的
核のピクセルイメージングを使用してクロマチン構造変化を定量的に評価する方法を提供する。
効果
ピクセルイメージング法を使用して1つ又は複数の細胞におけるクロマチン構造変化を定量的に評価することができる。
クロマチン構造を評価する方法を使用して被験体における病変を診断、予後診断(prognosis)又はモニタリングする方法を提供することができる。
クロマチン構造を評価する方法を使用して細胞のクロマチン構造を調節する(modulate)化合物をスクリーニングする方法を提供する。
技術概要
細胞におけるクロマチン構造を評価する方法であって、
1つ又は複数の細胞の試料を用意すること、
該1つ又は複数の細胞を核酸染色剤で処理すること、
該核酸染色剤で処理した細胞のうち1つ又は複数の細胞の核の画像(複数のピクセルを含む)をキャプチャすること、
該複数のピクセルの各ピクセルで染色強度を定量すること、
1ピクセル当たりの染色強度の平均値及び標準偏差(SD)値を算出すること、
該クロマチン構造を判定すること、ここで該SD値がクロマチン凝縮のレベルの指標である、
を含むクロマチン構造を評価する方法。