動き推定装置及びプログラム

開放特許情報番号
L2014000430
開放特許情報登録日
2014/2/21
最新更新日
2014/2/21

基本情報

出願番号 特願2010-180478
出願日 2010/8/11
出願人 日本放送協会
公開番号 特開2012-039569
公開日 2012/2/23
登録番号 特許第5309097号
特許権者 日本放送協会
発明の名称 動き推定装置及びプログラム
技術分野 電気・電子、情報・通信
機能 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア
適用製品 動き推定装置及びプログラム
目的 動画像の時間方向及び空間方向(即ち、時空間方向)のスペクトルパワーによって動画像の動き量を階層的に分析し、動画像の動き推定情報を高精度且つ高確度に求める動き推定装置及びプログラムを提供する。
効果 時空間方向に周波数帯域分解処理を施した各階層の空間低周波画像群を用いて階層型動き推定を行うだけでなく、空間高周波成分を含む画像を用いた動き推定処理を行い、周波数帯域分解処理で得られた時空間方向の周波数帯域パワーの情報を用いて、空間低周波画像で求めた動き推定情報と空間高周波成分を含む画像で求めた動き推定情報に対する動き推定割合を制御して動き推定値を決定することで動き推定の精度を向上することが可能である。
技術概要
動き推定装置1は、処理対象画像に時空間の周波数帯域分解処理を施すと共に、時空間周波数帯域パワー情報を算出する時空間帯域スペクトラム情報検出部11と、帯域分解処理を施した各階層の空間低周波画像群を用いて階層動き推定を行う第1動き推定、帯域分解処理を施した1階層目の水平低・垂直高周波画像群を用いて動き推定を行う第2動き推定、帯域分解処理を施した1階層目の水平高・垂直低周波画像群を用いて動き推定を行う第3動き推定、及び、帯域分解処理を施した1階層目の水平高・垂直高周波画像群を用いて動き推定を行う第4動き推定を実行し、前記第1動き推定から前記第4動き推定までによって得られるそれぞれの動き推定情報に対して、前記時空間の周波数帯域パワーの情報に基く動き推定割合により動き推定値を決定する動き推定部13とを備える。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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