出願番号 |
特願2010-098081 |
出願日 |
2010/4/21 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2011-229014 |
公開日 |
2011/11/10 |
登録番号 |
特許第5346871号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
符号化装置、復号装置及びプログラム |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
符号化装置、復号装置及びプログラム |
目的 |
符号化前のYUV信号に対して正しい修正を可能とする信号修正装置を備え、且つ伝送効率を改善する符号化装置、復号装置及びプログラムを提供する。 |
効果 |
符号化前のYUV信号を基準にしてYUV信号を修正するため、本発明を適用しない場合と比較して画像劣化をより低減させることができる。
本発明によれば、例えばサンプリング周波数の異なる色空間の信号成分からなる画像信号であっても画像信号の劣化が低減するように、該画像信号を修正することができるので、非可逆な符号化方式による符号化処理を扱う画像信号を利用する任意の用途に有用である。 |
技術概要
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本発明の符号化装置60は、動画像のコンポーネント信号を修正する符号化側信号修正装置20と、可変長符号化部16とを備える。可変長符号化部16は、可変長符号化前のコンポーネント信号の信号要素を受信して記憶保持するフレームメモリ161と、フレームメモリ161から伝送するコンポーネント信号の信号要素を読み出し、所定のフラグ情報に基づいて、該信号要素のうち復号する際に利用されない信号要素を特定してエントロピー符号化に適した値に置換する最適化処理部162と、置換されたコンポーネント信号の要素に対してエントロピー符号化を施して外部に伝送するエントロピー符号化部163とを備える。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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