出願番号 |
特願2010-098060 |
出願日 |
2010/4/21 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2011-229013 |
公開日 |
2011/11/10 |
登録番号 |
特許第5292355号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
信号修正装置、符号化装置、復号装置及びプログラム |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
信号修正装置、符号化装置、復号装置及びプログラム |
目的 |
符号化前のYUV信号に対して正しい修正を可能とする信号修正装置、符号化装置、復号装置及びプログラムを提供する。 |
効果 |
符号化前のYUV信号を基準にしてYUV信号を修正するため、本発明を適用しない場合と比較して画像劣化をより低減させることができる。
本発明によれば、例えばサンプリング周波数の異なる色空間の信号成分からなる画像信号であっても画像信号の劣化が低減するように、該画像信号を修正することができるので、非可逆な符号化方式による符号化処理を扱う画像信号を利用する任意の用途に有用である。 |
技術概要
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本発明の第1態様の信号修正装置10は、基準画像信号と、画像信号における復号信号のうちの第1のコンポーネント信号を入力し、基準画像信号を基に正規化した前記第1のコンポーネント信号を、第2のコンポーネント信号の教師信号として生成する教師信号生成部11と、修正すべき信号要素の修正箇所を表すフラグ情報を生成する修正判断部12と、第2のコンポーネント信号に対して、フラグ情報にしたがって、当該修正すべき信号要素を前記教師信号の信号要素で修正し、修正後の第2のコンポーネント信号を生成する修正処理部13と、正規化した第1のコンポーネント信号の信号要素を、該復号信号のうちの第2のコンポーネント信号の信号要素と比較して得られる推定フラグ情報を生成する修正推定部14と、前記フラグ情報と前記推定フラグ情報を比較して、相違する信号要素の修正箇所を表すフラグ補正情報を生成するフラグ比較部15と、を備える。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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