出願番号 |
特願2010-086549 |
出願日 |
2010/4/2 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2011-223068 |
公開日 |
2011/11/4 |
登録番号 |
特許第5377395号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
符号化装置、復号装置及びプログラム |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
画像符号化技術、画像処理装置、符号化装置、復号装置及びプログラム |
目的 |
演算負担をさほど増大させることなく、最適な直交変換係数を判断して符号化する符号化装置、この符号化した信号を復号する復号装置及びプログラムを提供する。 |
効果 |
演算負担をさほど増大させることなく、DCTベースの符号化方式ではエネルギー集中度が十分でないような画像信号に対しても、最適な直交変換係数を判断して符号化及び復号することができる。
また、処理コストを低減させつつ、最適な直交変換係数を判断して符号化することもできる。
よって、本発明は、映像符号化技術に有用である。 |
技術概要
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本発明の符号化装置(10)は、前記差分信号に対して第1の直交変換処理を施して符号化するか、又は前記差分信号に対して前記第1の直交変換処理に対してn次の基底同士が直交関係にある第2の直交変換処理を施して符号化するかを切り替える切替スイッチと、前記フレーム画像に対して符号化を行う場合のコスト計算を行って、より少ない符号量となるよう前記差分信号ごとに前記切替手段の切り替えを制御するコスト算出部とを備える直交変換部(13)と、前記第1の直交変換処理及び/又は前記第2の直交変換処理によって得られる直交変換係数に対して量子化処理を施す量子化部(14)とを備え、量子化部(14)は、前記第1の直交変換処理及び前記第2の直交変換処理に対して共通の正規化係数マトリクスを用いて量子化する。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【有】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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