出願番号 |
特願2010-063285 |
出願日 |
2010/3/18 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2011-197954 |
公開日 |
2011/10/6 |
登録番号 |
特許第5198500号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
信号処理装置及びプログラム |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
信号処理装置及びプログラム、信号を生成する技術 |
目的 |
信号の分解能を向上させる際に、演算の高速化を実現し、高品質な信号を生成することが可能な信号処理装置及びプログラムを提供する。 |
効果 |
本発明によれば、信号の分解能を向上させる際に、演算の高速化を実現し、高品質な信号を生成することができる。
また、処理の効率化を図ることができ、従来のように繰り返し演算に伴った計算負荷の高い処理を行う必要がない。
さらに、信号エッジの劣化を少なくした高分解能の信号を生成することができ、低分解能の静止画像から高分解能の静止画像を、効率的に生成することができる。 |
技術概要
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状態遷移手段50は、トータルバリエーションの値が小さくなる仮説を生成しやすい確率密度関数Pを用いてトータルバリエーション正則化を行い、予測仮説群{x↑(n)}を生成する。観測値予測手段60は、予測仮説群{x↑(n)}を低解像度化して観測予測値z↑(n)を生成し、尤度演算手段70は、観測予測値z↑(n)と低解像画像yとを比較し、画像間の類似性が高いほど大きな値の尤度L↑(n)を演算する。観測更新手段80は、尤度L↑(n)に基づいて重みw↑(n)を更新し、代表値演算手段30が、予測仮説群{x↑(n)}及び更新重み群{w↑(n)}に基づいて代表値を演算し、超解像画像sを出力する。これにより、従来のように繰り返し演算に伴った計算負荷の高い処理を行う必要がない。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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