出願番号 |
特願2012-146817 |
出願日 |
2012/6/29 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2012-182855 |
公開日 |
2012/9/20 |
登録番号 |
特許第5183815号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
一方向伝送路に用いる送信端末、受信端末及び伝送システム |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
送信端末と受信端末とを備えて構成される伝送システム |
目的 |
ヘッダ情報を圧縮した圧縮ヘッダパケットを一方向伝送路を介して伝送する際に、CID及びヘッダ情報の対応関係の不整合を回避することが可能な送信端末、受信端末及び伝送システムを提供する。 |
効果 |
受信端末のCIDテーブルは、CID及びヘッダ情報の対応関係について送信端末が備えるCIDテーブルと整合するから、圧縮ヘッダパケットを一方向伝送路を介して受信した場合、圧縮ヘッダを誤ったヘッダ情報に復元することがない。したがって、CID及びヘッダ情報の対応関係の不整合を回避することが可能となる。 |
技術概要
|
送信端末1−3のCIDテーブル管理部19は、所定時刻になったことを判断すると、フロー・時刻別CID割当テーブル40から、所定時刻に対応するCID及びIPデータフローの各種データを読み出し、CIDレコードを生成してCIDテーブル10に保存する。圧縮ヘッダパケット生成部17は、入力した複数のIPパケットを、IPパケットのヘッダに記述されている情報に基づいて区別し、IPデータフローを特定し、IPデータフローにおける各種データに対応するCIDをCIDテーブル10から読み出し、CIDを決定し、圧縮ヘッダパケットを生成する。送信制御部18は、圧縮ヘッダパケット生成部17により生成された圧縮ヘッダパケットを入力し、一方向伝送路3へ送信する。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|