出願番号 |
特願2011-266341 |
出願日 |
2011/12/5 |
出願人 |
国立大学法人 千葉大学 |
公開番号 |
特開2013-117704 |
公開日 |
2013/6/13 |
登録番号 |
特許第5888644号 |
特許権者 |
国立大学法人 千葉大学 |
発明の名称 |
エレクトロクロミック表示素子及びエレクトロクロミック表示素子の製造方法 |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
エレクトロクロミック表示素子及びエレクトロクロミック表示素子の製造方法 |
目的 |
より導電性が高く、作製が容易なエレクトロクロミック表示素子及びその製造方法を提供する。 |
効果 |
本発明によれば、より導電性が高く、より容易に作製することのできるエレクトロクロミック表示素子を提供することができる。
本表示素子によれば、イオンの拡散の影響を小さくすることができ、ゴーストイメージ(消え残り)が殆ど生じない。また、着色及び消色に対する応答速度が極めて高速であり、高速の書き込み、消去が可能となる。
また、エレクトロクロミック表示素子は優れた繰り返し特性を有し、多数回の繰り返しを行っても劣化がほとんどない。 |
技術概要
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本発明の一観点に係るエレクトロクロミック表示素子は、電極が形成された一対の基板と、前記一対の基板の間に挟持された媒体と、を有するエレクトロクロミック表示素子であって、電極の少なくとも一つは、ITOナノ粒子及びビオロゲン化合物を含む膜である。
また、他の一観点に係るエレクトロクロミック表示素子の製造方法は、基板にITOナノ粒子及びビオロゲン化合物を含む分散液を塗布する塗布工程と、塗布工程の後に前記基板を乾燥する乾燥工程と、を有する。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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