近赤外蓄光性蛍光材料、及び近赤外蓄光性蛍光体、並びに近赤外蓄光性蛍光材料の製造方法

開放特許情報番号
L2014000276
開放特許情報登録日
2014/2/6
最新更新日
2018/1/23

基本情報

出願番号 特願2013-227366
出願日 2013/10/31
出願人 国立研究開発法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2015-086321
公開日 2015/5/7
登録番号 特許第6249476号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 近赤外蓄光性蛍光材料、及び近赤外蓄光性蛍光体、並びに近赤外蓄光性蛍光材料の製造方法
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 近赤外蓄光性蛍光材料、及び近赤外蓄光性蛍光体、並びに近赤外蓄光性蛍光材料の製造方法
目的 近赤外領域にて残光性を示す蓄光性蛍光材料を提供する。
効果 Nd↑(3+)が固溶したSr↓2SnO↓4の結晶体を含有することとしたため、近赤外領域にて残光性を示す蓄光性蛍光材料を提供することができる。
近赤外蓄光性蛍光材料を所定のマトリクス材料中に分散させて形成したため、近赤外領域にて残光性を示す蓄光性蛍光体を提供することができる。
また、近赤外領域にて残光性を示す蓄光性蛍光材料の製造方法を提供することができる。
技術概要
本発明に係る近赤外蓄光性蛍光材料では、Nd↑(3+)が固溶したSr↓2SnO↓4の結晶体を含有することとした。また、前記結晶体は、格子欠陥を有することや、前記結晶体は、1200℃以上の温度で焼成されたものであること、前記Nd↑(3+)は、母体材料としてのSr↓2SnO↓4中に含まれるSrの0.01〜10mol%に相当する濃度で固溶していること、前記Nd↑(3+)は、前記Srの少なくとも一部を置換していることなどにも特徴を有する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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