人工生物発光酵素に用いるための発光基質
- 開放特許情報番号
- L2014000265
- 開放特許情報登録日
- 2014/2/6
- 最新更新日
- 2017/9/1
基本情報
出願番号 | 特願2015-542669 |
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出願日 | 2014/10/16 |
出願人 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2015/4/23 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 | 人工生物発光酵素に用いるための発光基質 |
技術分野 | 食品・バイオ、有機材料 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 工生物発光酵素に好適に用いられる生物発光基質 |
目的 | 先願の人工生物発光酵素(ALuc)のアミノ酸配列に関する精査とその立体構造に関する構造解析によりALucに最適な発光基質に関する新たな知見を示すこと。 |
効果 | 本発明者の既発明の天然にない人工生物発光酵素(ALuc)に最適な発光基質の開発に関するものであり、この目的を達成するためにALucの立体構造(特に、基質結合部位と重要アミノ酸)を明らかにしその立体構造に好適に嵌る基質の化学構造に関する知見を得ることができた。この知見に合致する多数のセレンテラジン誘導体の発光特性を調べることにより、ALucに最適な発光基質を明らかにした。 |
技術概要![]() |
下記の(i)又は(ii)に記載のアミノ酸配列を含み、かつカイアシ類ルシフェラーゼ活性を有するポリペプチドの発光基質として用いるための、下記の一般式(1)で表される化合物の使用:
(i)配列番号1に示されたアミノ酸配列、又は、 (ii)配列番号1に示されたアミノ酸配列のうち、1-31位、又は217-221位の少なくともいずれかの領域において、1個以上のアミノ酸が欠損しているアミノ酸配列。 [式中、 X↑aは、ハロゲン原子により置換されていてもよいフェニル基またはナフチル基を示す。 X↑bは、フェニル基を示す。 M↑cは、水素原子、水酸基又はチオール基を示す。] |
イメージ図 | |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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