フラノン誘導体またはγ−ブチロラクトン誘導体の製造方法
- 開放特許情報番号
- L2014000264
- 開放特許情報登録日
- 2014/2/6
- 最新更新日
- 2017/11/16
基本情報
出願番号 | 特願2013-217513 |
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出願日 | 2013/10/18 |
出願人 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2014/5/29 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 | α位に水素と水酸基とを有するヒドロキシカルボン酸またはそのオリゴマーの高温高圧水処理によるフラノン誘導体またはγ−ブチロラクトン誘導体の製造方法 |
技術分野 | 有機材料 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | フラノン誘導体またはγ−ブチロラクトン誘導体の新規製造方法 |
目的 | α位に水素と水酸基とを有するヒドロキシカルボン酸もしくはそのオリゴマーの高温高圧水処理によるフラノン誘導体またはγ−ブチロラクトン誘導体の製造方法を提供する。 |
効果 | 1)α位に水素と水酸基とを有するヒドロキシカルボン酸またはそのオリゴマーを原料として1段階の反応により、フラノン誘導体またはγ−ブチロラクトン誘導体の新規合成法を提供することができる。
2)特別の触媒や有機溶媒を使用しないで、水を媒体かつ触媒として用いる環境低負荷型の合成技術を確立することができる。 3)水を媒体かつ触媒としているので、廃棄物が少ない。 4)LCの面積値から、高い収率であることが確認できる。 5)分離精製が簡便である、という利点を有する。 |
技術概要![]() |
フラノン誘導体またはγ−ブチロラクトン誘導体を製造する方法であって、原料として、α位に水素と水酸基とを有するヒドロキシカルボン酸またはそのオリゴマーを使用し、当該原料水溶液と高温高圧の水を混合し、温度200℃〜500℃の範囲で反応を行うことによりフラノン誘導体またはγ−ブチロラクトン誘導体を合成する。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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