細胞培養装置および細胞培養方法
- 開放特許情報番号
- L2014000254
- 開放特許情報登録日
- 2014/2/6
- 最新更新日
- 2017/12/25
基本情報
出願番号 | 特願2013-211409 |
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出願日 | 2013/10/8 |
出願人 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2015/4/20 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 | 細胞培養装置および細胞培養方法 |
技術分野 | 食品・バイオ |
機能 | 検査・検出、材料・素材の製造 |
適用製品 | 細胞培養方法 |
目的 | 構造が簡略であり、かつ細胞に剪断力を加えつつ培養を行うことができる細胞培養装置および細胞培養方法を提供する。 |
効果 | 本発明によれば、装置構造が簡単であるため、コストを抑制するとともに、操作を容易にすることができる。よって、容易な操作で細胞に剪断力を加えつつ培養を行うことができる。
また、複数の試験を並列的に行うのが容易となり、創薬スクリーニング等において効率の高い試験が可能となる。 本発明は、細胞工学分野、再生医療分野、バイオ関連工業分野、組織工学分野などにおいて有用である。特に、医薬品の開発、細胞生物学の基礎研究に有用である。 |
技術概要![]() |
液体培地を貯留する密閉構造の第1および第2貯留槽と、
前記2つの貯留槽を互いに連通する1または複数の連絡用流路、および、1または複数の培養用流路が形成された流路デバイスと、 前記連絡用流路から前記第1貯留槽への前記液体培地の流れを許容し、かつ前記第1貯留槽から前記連絡用流路への前記液体培地の流れを阻止する第1逆止弁と、 前記培養用流路から前記第2貯留槽への前記液体培地の流れを許容し、かつ前記第2貯留槽から前記培養用流路への前記液体培地の流れを阻止する第2逆止弁と、 前記第1および第2貯留槽内を加圧可能な加圧手段と、を備え、 前記培養用流路は、前記第1貯留槽から導入された液体培地によって細胞を培養するとともに、前記液体培地を前記第2貯留槽に向けて流通させることを特徴とする細胞培養装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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