デジタル伝送方式の復号器及び受信装置

開放特許情報番号
L2014000190
開放特許情報登録日
2014/1/24
最新更新日
2014/1/24

基本情報

出願番号 特願2009-186044
出願日 2009/8/10
出願人 日本放送協会
公開番号 特開2011-040964
公開日 2011/2/24
登録番号 特許第5346735号
特許権者 日本放送協会
発明の名称 デジタル伝送方式の復号器及び受信装置
技術分野 電気・電子、情報・通信
機能 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア
適用製品 デジタル伝送方式の技術分野、復号器及び受信装置
目的 伝送路固有の歪成分を高精度で推定して、受信C/Nの値に応じてLDPC復号時の適応等化処理を施すことにより、複数の振幅レベルを有する直交変調方式に対する伝送特性を改善する復号器及び受信装置を提供する。
効果 複数の振幅レベルを有する直交変調方式に対する伝送特性改善を図ることが可能である。
また、本発明は、受信側で伝送路歪みを好適に低減させることができるので、任意のデジタル伝送方式の受信装置に有用である。
技術概要
本発明による復号器50は、主信号の受信シンボル列を抽出する受信C/N判定部51と、主信号の適応等化を行う主信号用適応等化器54と、主信号の誤り訂正復号を施すLDPC復号器251と、LDPC復号器251の尤度情報から再変調信号列を生成する軟判定再変調信号列生成部53と、前記受信シンボル列と前記再変調信号列とを用いて主信号用適応等化器54のフィルタ係数を更新する伝送路応答推定器54と、前記再変調信号列と主信号の受信シンボル列とを用いて受信信号レプリカを生成する伝送路歪推定部56と、前記受信信号レプリカ、該再変調信号列、及び前記主信号の受信シンボル列から伝送路歪除去信号列を生成する減算部57,58とを備える。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2024 INPIT