閉鎖系排煙処理システム
- 開放特許情報番号
- L2014000118
- 開放特許情報登録日
- 2014/1/20
- 最新更新日
- 2016/8/22
基本情報
出願番号 | 特願2012-096126 |
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出願日 | 2012/4/19 |
出願人 | 公立大学法人首都大学東京 |
公開番号 | |
公開日 | 2013/10/31 |
登録番号 | |
特許権者 | 公立大学法人首都大学東京 |
発明の名称 | 閉鎖系排煙処理システム |
技術分野 | 情報・通信、機械・加工 |
機能 | 制御・ソフトウェア、環境・リサイクル対策 |
適用製品 | 閉鎖系排煙処理システム |
目的 | 放射性物質を含む物質を燃焼処理した場合に環境中への放射性物質の流出を防止でき、廃材の焼却後に発生する高濃度放射性物質を適切に管理できる閉鎖系排煙処理システムを提供する。 |
効果 | 本発明に係る閉鎖系排煙処理システムによれば、放射性物質を含む物質を燃焼処理した場合に環境中への放射性物質の流出を防止でき、また、廃材の焼却後に発生する高濃度放射性物質を適切に管理できる閉鎖系排煙処理システムを提供できる。 |
技術概要![]() |
放射性物質を含む廃材の燃焼に伴い発生する燃焼ガス及び煙を含む排気ガスと前記廃材の燃焼により生じる焼却灰とを排出する燃焼部と、
前記燃焼部から排出される前記排気ガスが移送される排気ガス移送路と、 前記排気ガス移送路を移送してきた前記排気ガスが導入される吸引口と、前記排気ガスに接触させる水が供給される水供給口と、前記排気ガスと前記水とが混合した混合液が吐出される吐出口とを有するエジェクターと、 前記吐出口から排出される前記混合液を水中に導入する混合液導入部を有し、前記混合液と前記水とが混合された処理水を貯える水槽と、 前記燃焼ガス及び前記煙に起因する固形物質を前記処理水から分離し、前記固形物質が取り除かれた処理済水を前記エジェクターに供給する水処理部と、 前記燃焼部から排出される前記焼却灰を吸引し、前記焼却灰と前記吸引により生じる排出ガスとを分離し、前記焼却灰を回収容器に回収し、前記排出ガスを前記吸引口に供給する焼却灰処理部と を備える閉鎖系排煙処理システム。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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