電力変換回路および装置

開放特許情報番号
L2013002652
開放特許情報登録日
2013/12/27
最新更新日
2017/9/1

基本情報

出願番号 特願2015-536563
出願日 2014/9/5
出願人 国立研究開発法人産業技術総合研究所
公開番号 WO2015/037537
公開日 2015/3/19
登録番号 特許第6164667号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 電力変換回路および装置
技術分野 電気・電子
機能 機械・部品の製造
適用製品 マルチレベル電力変換回路
目的 素子数が多いマルチレベル電力変換装置を低コストで実現する回路構成とそれに用いる素子の実装方法を提供する。
効果 従来方式に対して回路素子数が多くなってしまうマルチレベル電力変換回路において、実装が問題とならない標準的な電力変換回路モジュールを複数組み合わせて、任意のレベル数のマルチレベル電力変換回路を作製することが可能である。すなわち、従来方式に対して高調波や電磁ノイズを大幅に低減できる超多レベルインバータの作製が可能となる。
技術概要
1つ以上のキャパシタと2つ以上の主回路スイッチ素子からなる主回路および当該各主回路スイッチ素子を駆動するためのゲート駆動回路からなる単位電力変換回路であって主回路はキャパシタの一端にハイサイドの主回路スイッチ素子の高電位側端子が接続され、当該キャパシタの他端にローサイドの主回路スイッチ素子の低電位側端子が接続され、当該ハイサイドの主回路スイッチ素子の低電位側端子および当該ローサイドの主回路スイッチ素子の高電位側端子がそれぞれ開放され、各ゲート駆動回路は信号絶縁、電源絶縁された最小回路または当該最小回路が複数個、一のハイサイドの主回路スイッチ素子の低電位側端子を次のハイサイドの主回路スイッチ素子の高電位側端子に接続し、一のローサイドの主回路スイッチ素子の高電位側端子を次のローサイドの主回路スイッチ素子の低電位側端子に接続し、これを2以上繰り返して多段に接続され、当該ハイサイドの主回路スイッチ素子の最も低電位側の端子および当該ローサイドの主回路スイッチ素子の最も高電位側の端子がそれぞれ開放され、各ゲート駆動回路は信号絶縁、電源絶縁された回路、であることを特徴とするマルチレベル電力変換回路のための単位電力変換回路。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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