近赤外応力発光材料及び近赤外応力発光体並びに近赤外応力発光材料の製造方法
- 開放特許情報番号
- L2013002651
- 開放特許情報登録日
- 2013/12/27
- 最新更新日
- 2018/7/19
基本情報
出願番号 | 特願2015-535353 |
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出願日 | 2014/6/24 |
出願人 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2015/3/12 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 | 近赤外応力発光材料及び近赤外応力発光体並びに近赤外応力発光材料の製造方法 |
技術分野 | 化学・薬品 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 近赤外応力発光材料及び近赤外応力発光体、並びに近赤外応力発光材料の製造方法 |
目的 | 近赤外光を放射可能な応力発光材料を提供する。
また、本発明では、近赤外光を放射可能な応力発光体や、応力発光材料の製造方法についても提供する。 |
効果 | 近赤外光を放射可能な応力発光材料や応力発光体、応力発光材料の製造方法、近赤外残光材料、近赤外残光体を提供することができる。 |
技術概要![]() |
近赤外応力発光材料では、下記の点にも特徴を有する。
近赤外応力発光体では、近赤外波長以外の波長を有する電磁波であって前記近赤外応力発光材料が放射する電磁波により励起され、近赤外波長を有する電磁波を放射する波長変換物質が、前記マトリクス材料中に添加されていること、にも特徴を有する。 近赤外応力発光材料の製造方法では、後記焼成工程を経ることによりアルミン酸塩を構成する母体材料構成原料と、前記アルミン酸塩にEu2+を供給するEu2+供給原料と、前記アルミン酸塩にCr3+を供給するCr3+供給原料と、前記アルミン酸塩にSc, Y, La, Ce, Pr, Nd, Pm, Sm, Eu, Gd, Tb, Dy, Ho, Er, Tm, Yb, Luから選ばれる少なくともいずれか1つの希土類金属元素のイオン又はイオン群を供給する希土類金属元素イオン供給原料と、を混合して原料混合物を生成する混合工程と、前記混合工程にて生成した原料混合物を焼成してアルミン酸塩に、Eu2+と、Cr3+と、前記希土類金属元素のイオン又はイオン群と、が共添加されてなる近赤外応力発光材料を生成する焼成工程と、を有することを特徴とする。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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