マイクロアレイチップ、及び該チップを用いた細胞解析方法
- 開放特許情報番号
- L2013002645
- 開放特許情報登録日
- 2013/12/27
- 最新更新日
- 2018/11/21
基本情報
出願番号 | 特願2015-535519 |
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出願日 | 2014/9/4 |
出願人 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2015/3/12 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 | マイクロアレイチップ、及び該チップを用いた細胞解析方法 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、検査・検出 |
適用製品 | 該試料に含まれる特定の細胞を検出するための検出方法、検出用キット、複数のマイクロチャンバーを備えたマイクロアレイチップ、複数のマイクロチャンバーを備えたマイクロアレイチップを用いて薬剤候補物質をスクリーニングする方法 |
目的 | できる限りサンプル中に存在する細胞を無駄にすることなく、膨大な数の細胞中に混在する少数の標的細胞(特定の細胞)を高感度に検出できる方法を提供する。 |
効果 | 本発明の検出方法によれば、複数の細胞を含む試料から、細胞を無駄に消費することを抑えつつ、該試料に含まれる特定の細胞を迅速、簡便かつ高感度に検出することができる。
本発明の検出用キットによれば、複数の細胞を含む試料から、細胞を無駄に消費することを抑えつつ、標的とする特定の細胞を迅速、高感度かつより簡便に検出することができる。 本発明のマイクロアレイチップによれば、複数の細胞を含む試料から、細胞を無駄にすることを抑えつつ、標的とする特定の細胞を迅速、高感度かつより簡便に検出することができる。 |
技術概要![]() |
複数のマイクロチャンバーを備えており、該マイクロチャンバー1つあたりに複数の細胞を単層に格納可能であり、表面の水接触角が10°以下であり、該マイクロチャンバーの(内径:深さ)の比が(1:0.35〜1)であり、以下の(i)(ii)の条件のいずれか一方又は両方を満たす、マイクロアレイチップ。
(i)最外部に存在するマイクロチャンバーの開口部の中心を直線でつないで囲った領域の面積を100%とし、その領域におけるマイクロチャンバー開口部以外の部分が占める面積比率を間隙率としたとき、間隙率が0%より大きく45%以下である。 (ii)マイクロチャンバーとマイクロチャンバーとの間隔が、35μm以下である。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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