出願番号 |
特願2013-200749 |
出願日 |
2013/9/27 |
出願人 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
公開番号 |
特開2015-066558 |
公開日 |
2015/4/13 |
発明の名称 |
金属部材の接合方法 |
技術分野 |
機械・加工 |
機能 |
機械・部品の製造、材料・素材の製造 |
適用製品 |
接合金属製品 |
目的 |
金属部材同士を突き合わせながら加熱して拡散接合させる金属部材の接合方法において、機械強度に優れる接合部品を健全な外観を維持したまま得られる方法及びこの方法を用いた接合金属製品の提供 |
効果 |
機械強度に優れる接合部品を健全な外観を維持したまま得られるのである。更に、あらかじめ与えておく内部エネルギー、すなわち、残留圧縮歪みを加熱温度及び時間によって調整し接合界面近傍の内部微細組織を調整することで、素材製造と部品組立とを一連の工程で行い得る。また、接合界面における酸素の吸着に大きく依存することなく接合できるから、金属部材の取り扱いが容易である。 |
技術概要
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金属部材同士を突き合わせながら加熱してこれを拡散接合させる方法であって、
突き合わせ界面の少なくとも一方に前記界面の近傍で50%圧下を超えて残留圧縮ひずみを与えてからこれを突き合わせて再結晶温度以上に加熱することを特徴とする金属部材の接合方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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