出願番号 |
特願2012-550864 |
出願日 |
2011/12/20 |
出願人 |
国立大学法人広島大学 |
公開番号 |
WO2012/090789 |
公開日 |
2012/7/5 |
登録番号 |
特許第6048932号 |
特許権者 |
国立大学法人広島大学 |
発明の名称 |
酸化ケイ素と窒化ケイ素とを識別するポリペプチドおよびその利用 |
技術分野 |
化学・薬品 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
ケイ素化合物を識別するポリペプチド |
目的 |
酸化ケイ素と窒化ケイ素とを識別する技術を提供する。 |
効果 |
基板上に目的のタンパク質を配列させることができ、さらに目的のタンパク質を配列した基板を具備する、高感度なセンシングを実現し得る半導体デバイス(バイオチップ、バイオセンサなど)を作製することができる。また、目的に応じた細胞培養が容易に可能となり、例えば、神経細胞を人為的にパターニングして生体伝達回路を形成することができる。さらに、本発明に用いられるポリペプチドを接着分子として用いることによって半導体表面材料に応じた位置特異的タンパク質固定化が可能になる。 |
技術概要
 |
酸化ケイ素に特異的に結合しかつ窒化ケイ素に結合しない第1ポリペプチド;および
窒化ケイ素に特異的に結合しかつ酸化ケイ素に結合しない第2ポリペプチド
のいずれか一方を含有している、酸化ケイ素と窒化ケイ素とを識別するための組成物。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|