出願番号 |
特願2012-250154 |
出願日 |
2012/11/14 |
出願人 |
国立大学法人広島大学 |
公開番号 |
特開2014-099028 |
公開日 |
2014/5/29 |
登録番号 |
特許第6208936号 |
特許権者 |
国立大学法人広島大学 |
発明の名称 |
映像動き評価方法および映像動き評価装置 |
技術分野 |
情報・通信、電気・電子 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
映像の動きを評価する技術 |
目的 |
映像の動きを精度よく、かつ、リアルタイムで評価できるようにする。 |
効果 |
本発明によると、映像の動きを精度よく、かつ、リアルタイムで評価することができる。これにより、視聴者が視聴中の映像が映像酔いを引き起こす可能性がある場合に視聴者に警告を発して、映像酔いを未然に防ぐことができる。
また、映像のグローバル動きおよびローカル動きを独立に検出して、これらの動きを個別に評価することができる。
よって、本発明に係る映像動き評価方法および映像動き評価装置は、テレビジョン装置やプロジェクター装置などの映像再生機器や、ビデオカメラなどの映像撮影機器に有用である。 |
技術概要
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映像動き評価装置(10)は、動き補償フレーム間予測符号化されたフレームを含む動画像符号化データから、フレームの各画素ブロックの動きベクトルを取得する動きベクトル取得部(12)と、取得された動きベクトルを代表動きベクトルに量子化して各代表動きベクトルの度数を計数し、代表動きベクトルの中から度数が大きい代表動きベクトルを、映像の動きを特徴付ける特徴動きベクトルとして抽出するヒストグラム解析部(14)と、動画像符号化データから、特徴動きベクトルに対応する画素ブロックについてフレームにおける位置情報を取得する画素ブロック位置取得部(16)と、特徴動きベクトルおよび特徴動きベクトルに対応する画素ブロックの位置情報に基づいて映像の動きを評価する映像動き評価部(18)とを備えている。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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