デジタル伝送方式の復号器及び受信装置
- 開放特許情報番号
- L2013002608
- 開放特許情報登録日
- 2013/12/23
- 最新更新日
- 2013/12/23
基本情報
出願番号 | 特願2009-021847 |
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出願日 | 2009/2/2 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2010/8/12 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | デジタル伝送方式の復号器及び受信装置 |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | デジタル伝送方式の復号器及び受信装置 |
目的 | 受信側においてパイロット信号及びフレーム同期信号と呼ばれる既知情報が埋め込まれた信号を用いて、適応等化器におけるフィルター係数を精度良く計算するとともに、このフィルター係数を主信号に対する適応等化器に適用することで伝送性能改善を可能とする、デジタル伝送方式の復号器及び受信装置を提供する。 |
効果 | 特に、複数の振幅レベルを有する多様な変調方式に対する伝送特性改善を図ることが可能となる。 |
技術概要 |
デジタル伝送の波形等化後のデータ誤りを訂正する復号器であって、
周期的に伝送される予め規定された既知情報の変調信号をトレーニング信号として受信して抽出するトレーニング信号抽出手段と、 当該トレーニング信号に対応する予め用意された既知パターン列を用いて、前記抽出したトレーニング信号を適応等化して、主信号の適応等化に用いるフィルター係数を決定するトレーニング信号用等化器と、 受信する主信号から当該トレーニング信号を推定することなく、前記フィルター係数を用いて主信号の適応等化処理を施す主信号用等化器と、 前記主信号用等化器を経て得られる、伝送路で生じる波形歪を抑圧した波形等化後の主信号を誤り訂正する復号器と、を備え、 前記抽出したトレーニング信号は、受信C/Nの値として一定値以上の値を満たす信号から抽出された信号からなることを特徴とする、復号器。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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