出願番号 |
特願2009-016477 |
出願日 |
2009/1/28 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2010-177858 |
公開日 |
2010/8/12 |
登録番号 |
特許第5145261号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
デジタルデータ送信装置及びデジタルデータ受信装置 |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
送信装置及び受信装置 |
目的 |
多重フレーム形式データを分割してN個(Nは2以上の整数)の伝送チャネルで分割伝送する場合に、必要な伝送チャネルの数がN個以上にならず、しかも、低レートのパケット形式データを再生する場合、受信装置の消費電力が低減されるデジタルデータ伝送方式を実現する。 |
効果 |
受信側において、選択された番組に対応するパケット形式データを受信する周波数選択回路だけを選択的に動作させ、残りの周波数選択回路を休止させることができるので、受信装置における消費電力が大幅に軽減される。具体的には、高度BS再送信に適用した際、本発明に基づき所望のTSだけを選択的に動作させる場合、消費電力は約3W程度低減される。通常のセットトップボックスの消費電力は10W程度であるため、顕著な消費電力低減効果が発揮される。 |
技術概要
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送信すべき複数のパケット形式のデジタルデータを多重化して多重フレーム形式のデジタルデータを生成し、生成された多重フレーム形式データをN分割(Nは2以上の整数)して、1/Nのフレーム周期を有するN個の分割フレーム形式データを生成し、生成されたN個の分割フレーム形式データをN個の伝送チャンネルを介して分割伝送するデジタルデータ送信装置。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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