出願番号 |
特願2009-009661 |
出願日 |
2009/1/20 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2010-171489 |
公開日 |
2010/8/5 |
登録番号 |
特許第5215883号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
デジタル映像信号送信装置 |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
デジタル映像信号を送信する装置 |
目的 |
デジタル映像信号を広域網へ送信する際に、デジタル映像信号のデータを広域網で伝送されるフレームに直接収容することにより、低廉に伝送が可能な送信装置を提供する。 |
効果 |
デジタル映像信号のデータをIPパケットに変換することなく、広域網で伝送されるフレームに直接収容して送信するようにした。これにより、低廉に伝送が可能な送信装置を実現することができる。 |
技術概要
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送信装置1は、ヘッダデータをOC−192フレームのヘッダに収容した後、HD−SDI信号のクロックで記憶部51に書き込まれたHD−SDI信号のデータを、OC−192フレームのクロックで読み出してペイロードに収容する。そして、記憶部51のデータ量がしきい値未満になったときにその読み出しを停止し、OC−192フレームの生成を完了する。このような処理をOC−192の1フレーム毎に繰り返すことにより、HD−SDI信号のデータをOC−192フレームに直接収容して広域網2へ送信する。したがって、HD-SDI信号はIPパケットに変換されることなく、OC−192フレームとして広域網2へ伝送することができる。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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