出願番号 |
特願2009-007307 |
出願日 |
2009/1/16 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2010-166351 |
公開日 |
2010/7/29 |
登録番号 |
特許第5091880号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
動画像ノイズ除去装置および動画像ノイズ除去プログラム |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
動画像ノイズ除去装置および動画像ノイズ除去プログラム |
目的 |
ブランキング期間が存在しないデジタル動画像信号であっても、重畳されたノイズを除去することが可能な動画像ノイズ除去装置および動画像ノイズ除去プログラムを提供する。 |
効果 |
ブランキング期間が存在しないデジタル動画像信号であっても、ノイズを除去することができる効果に加え、画面に重畳されているノイズレベルを精度よく検出することができる。このため、本発明は、デジタル動画像信号から、精度よくノイズを除去することができる。
暗部(輝度が低い部分)にノイズが多く重畳される場合であっても、輝度に応じてノイズを除去することができる。このため、スーパーハイビジョンのような高精細映像においても、精度よくノイズを除去することができる。 |
技術概要
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動画像ノイズ除去装置1は、デジタル動画像信号をブロックに分割するブロック分割手段3と、ブロックごとに直交変換する直交変換手段5と、ブロックの予め定めた高周波成分の変換係数の大きさに基づいて、ブロックに重畳されているノイズ成分の大きさを示すノイズレベル値を推定するノイズレベル推定手段7と、ブロックの直流成分以外の変換係数からノイズレベル値を減算するブロック内ノイズ除去手段9と、ブロックごとに逆直交変換することでデジタル動画像信号を再生成する逆直交変換手段11と、を備えることを特徴とする。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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