収音装置

開放特許情報番号
L2013002586 この特許をより詳しくイメージできる、登録者からの説明資料をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2013/12/23
最新更新日
2022/5/10

基本情報

出願番号 特願2009-090946
出願日 2009/4/3
出願人 日本放送協会
公開番号 特開2010-245737
公開日 2010/10/28
登録番号 特許第5175239号
特許権者 日本放送協会
発明の名称 収音装置
技術分野 電気・電子、情報・通信
機能 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア
適用製品 3次元音響のコンテンツ製作に好適な収音装置
目的 マルチチャンネル音響の製作に好適な収音装置を提供する。
効果 本発明では、遮音板によりそれぞれ分離されると共に放射状に位置する遮音空間を形成し、各遮音空間内にマイクロホンを配置することによりマイクロホンアレイを形成しているので、各マイクロホンにより収音される音響信号のレベル差を大きくすることができ、マルチチャンネル音響に好適な音響信号を収音することが可能になる。さらに、3次元的に配置された複数のマイクロホンは小型な遮音構造体内に収納されるので、小型で且つ機動性に富むマイクロホンアレイ装置が実現される。
技術概要
マルチチャンネル音響に用いられる収音装置であって、
音波が入射する開口を有すると共に遮音プレートによりそれぞれ分離されている複数の遮音空間を形成する遮音構造体と、
前記遮音構造体の遮音空間内にそれぞれ配置され、前記開口を経て入射する音を受音する複数のマイクロホンと具え、
前記遮音構造体は、水平面内に放射状に形成された複数の遮音空間を含む遮音空間アレイを複数個有し、これら遮音空間アレイは、前記水平面と直交する垂直方向の異なる位置にそれぞれ形成され、
前記複数のマイクロホンは、水平面内に放射状に配置された複数のマイクロホンを含むマイクロホンアレイを複数個形成し、各マイクロホンアレイは、垂直方向の異なる位置に形成されていることを特徴とする収音装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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