デジタル放送受信機

開放特許情報番号
L2013002579
開放特許情報登録日
2013/12/23
最新更新日
2013/12/23

基本情報

出願番号 特願2009-057438
出願日 2009/3/11
出願人 日本放送協会
公開番号 特開2010-213026
公開日 2010/9/24
登録番号 特許第5237860号
特許権者 日本放送協会
発明の名称 デジタル放送受信機
技術分野 電気・電子、情報・通信
機能 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア、検査・検出
適用製品 地上デジタルテレビジョン放送に用いる受信機
目的 低い受信CN比の状態においても、周波数オフセットを正しく検出し補正する。
効果 本発明によれば、電界強度が低いこと等を原因とした、受信レベルが低くCN比が小さい状態においても、周波数オフセットを正しく検出し、補正することが可能となる。これにより、TMCC及びACキャリアのみを受信する回路または装置において、受信感度を著しく向上させることができる。
技術概要
隣接キャリア差分回路63は、各サブキャリアの電力レベルからSP、TMCC及びACのパイロット信号を抽出し、正負の極性を有する信号を出力する。SP成分除去回路64は、SPの相関演算を行い隣接キャリア差分回路63の出力信号からSP成分を除去し、TMCC及びACが反映された信号を出力する。TMCC&ACキャリア相関回路65は、TMCC及びACの相関演算を行い、その位置に合致したタイミングでピーク状の信号を出力する。シンボル相関回路66は、複数のシンボルに渡って積分を行って雑音を除去する。波形整形回路67は、正負の極性の信号を1つのピークを有する信号に戻す。波形整形回路67により波形整形された信号に対し、電力レベルが最も高い相関位置を検出することにより、周波数オフセット量(キャリア数)が検出される。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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