糖二分岐シクロデキストリン誘導体

開放特許情報番号
L2013002569
開放特許情報登録日
2013/12/19
最新更新日
2013/12/19

基本情報

出願番号 特願2006-063078
出願日 2006/3/8
出願人 公益財団法人野口研究所
公開番号 特開2007-238763
公開日 2007/9/20
登録番号 特許第5284566号
特許権者 公益財団法人野口研究所
発明の名称 糖二分岐シクロデキストリン誘導体
技術分野 有機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 糖分岐シクロデキストリン、糖二分岐シクロデキストリン誘導体とその製造法
目的 アントラサイクリン系薬剤に対して高い会合定数を持つことが期待される種々の糖が分岐したシクロデキストリン誘導体を提供する。
効果 本発明の糖分岐シクロデキストリン誘導体は、アントラサイクリン系の薬剤に対する包接力が強いことが期待され、標的医薬輸送システムの薬剤キャリアとしての利用が期待される。
また、種々の糖分子が導入可能であることから、酵素反応の受容体として働き、さらに糖分子を構築後に薬剤キャリアとしての利用も可能であると考えられる。
さらに、標的医薬輸送システムの薬剤輸送キャリアとして有用である。
技術概要
 
下記イメージ図[1](に示される糖二分岐シクロデキストリン誘導体。
(式中、n=1-8、Rはグリコシド結合で結合したグルコース、マンノース、ガラクトース、N−アセチル‐グルコサミン、グルコサミン、フコース、N−アセチルノイラミン酸、あるいは、グルコース、マンノース、ガラクトース、N−アセチル‐グルコサミン、グルコサミン、フコース、N−アセチルノイラミン酸から構成される二糖または三糖。)

シクロデキストリンと糖分子を結合させるスペーサーの原料に2-(4-ヒドロキシフェニル)エタノールを利用することで、スペーサー中に芳香族基を持ち、種々の糖分子が2分岐したシクロデキストリン誘導体を製造することを可能とした。スペーサー中にフェニル基が2個あることで生体内でアントラサイクリン系の医薬を強固に保持して輸送する機能が強く、また分枝末端には糖あるいは糖鎖を2つ持つ構造であることから、糖分子認識レクチンタンパク質等の生体分子との相互作用が強いことが期待される医薬輸送キャリアの開発に成功した。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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