微量質量分析法
- 開放特許情報番号
- L2013002560
- 開放特許情報登録日
- 2013/12/19
- 最新更新日
- 2013/12/19
基本情報
出願番号 | 特願2006-354829 |
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出願日 | 2006/12/28 |
出願人 | 公益財団法人野口研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2008/3/6 |
登録番号 | |
特許権者 | 公益財団法人野口研究所 |
発明の名称 | 微量質量分析法 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 検査・検出、制御・ソフトウェア |
適用製品 | 分子の質量分析法 |
目的 | 分析される分子の量や反応試薬の量を減らし、簡便に高感度質量分析測定用の試料を調製でき、イオン化効率や測定の再現性を向上させることによって、信頼性の高い化学構造についての情報を得ることができる質量分析法を提供する。
また、糖タンパク質等の微量な生体試料由来の分子、又は生体試料中の分子に適用して、その機能解明や病態の解明に有用な情報を得ることができる質量分析法を提供する。 |
効果 | 通常の処理工程では、分析可能な量以下になってしまうような微量サンプルしか得られない場合でも質量分析が可能となる。また、その結果、イオン化効率を向上させ、測定の再現性を向上させることができ、信頼性の高い化学構造情報を得ることができる。
また、本発明は微量な生体試料由来の分子や生体試料中の分子に適用できるので、例えば、糖鎖、タンパク質(ペプチドを含む)、糖タンパク質(糖ペプチドを含む)、核酸、糖脂質等の分子の機能解明や病態の解明に有用な情報を得る方法を提供できる。 |
技術概要![]() |
分子の質量分析法であって、少なくとも、
工程(1)分析される分子及び誘導体化剤を、質量分析法に用いる試料支持部材上に載せる工程、 工程(2)分析される分子及び誘導体化剤を試料支持部材上で反応させる工程、 工程(3)試料支持部材上の、反応して生成した分析される分子の誘導体を質量分析計に供する工程、 工程(4)分析される分子の誘導体をイオン化する工程、 を有することを特徴とする質量分析法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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