糖鎖異性体を分離同定する質量分析法

開放特許情報番号
L2013002551
開放特許情報登録日
2013/12/19
最新更新日
2013/12/19

基本情報

出願番号 特願2006-123427
出願日 2006/4/27
出願人 公益財団法人野口研究所
公開番号 特開2007-292690
公開日 2007/11/8
登録番号 特許第4808542号
特許権者 公益財団法人野口研究所
発明の名称 糖鎖異性体を分離同定する質量分析法
技術分野 情報・通信
機能 検査・検出
適用製品 糖鎖異性体を分離同定する質量分析法
目的 糖鎖の異性体混合物中の各異性体の構造情報を、より簡便かつ迅速に得る質量分析法を提供する。
効果 本発明によると、元の異性体構造を決定し、単離精製することなく、含有する個々の異性体の構造情報を容易に得ることができる。また、糖タンパク質等の糖鎖を含有する物質の機能解明や、さらには病態の解明に有用な情報を得ることができる。
本発明の質量分析法は、微量の試料で糖鎖異性体の構造が判明するため、各種解析法の標準糖鎖の確保、生物機能解明や疾患の診断等の分野に広く利用されるものである。そして、これらの情報を搭載したデータベースは、かかる分野に好適に利用できるものである。
技術概要
糖鎖異性体の混合物を用いてそれぞれの糖鎖異性体を分離同定する質量分析法であって、
(1)糖鎖異性体の混合物に対し、酵素の基質となる糖鎖異性体のみが別の分子量をもつ分子に変化し、酵素の基質にならない糖鎖異性体は別の分子量をもつ分子に変化しない、又は酵素の基質となる糖鎖異性体が複数存在して酵素反応を受けて分子量が変化する部位の個数がそれぞれ異なる、といった基質特異性が判明している酵素反応を行って、酵素反応を受けた糖鎖異性体と酵素反応を受けなかった糖鎖異性体の混合物、又は酵素反応を受けた部位の個数がそれぞれ異なり分子量も異なる糖鎖異性体の混合物を得る工程、
(2)酵素反応を全く行っていない糖鎖異性体の混合物、および、最後に行った酵素反応後の反応物を質量分析する工程、
(3)酵素反応を受けた糖鎖からのm/zと、酵素反応を受けなかった糖鎖からのm/zとを、又は酵素反応を受けた部位の個数が異なり分子量も異なる複数の糖鎖からのm/zを、検出する工程、
を含むことを特徴とする質量分析法。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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