土壌地力形質の分析方法及び分析装置
- 開放特許情報番号
- L2013002525
- 開放特許情報登録日
- 2013/12/17
- 最新更新日
- 2016/4/19
基本情報
出願番号 | 特願2013-141209 |
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出願日 | 2013/7/5 |
出願人 | 国立大学法人信州大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2014/12/25 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人信州大学 |
発明の名称 | 土壌地力形質の分析方法及び分析装置 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 制御・ソフトウェア、検査・検出 |
適用製品 | 土壌地力形質の分析方法及び土壌地力形質の分析装置 |
目的 | 土壌の可給態窒素、可給態リン酸等の地力形質を簡便な方法によって推定する方法を提供する。 |
効果 | 本発明に係る土壌地力形質の分析方法及び分析装置によれば、被検体の蛍光スペクトルを計測するのみで、可給態窒素、可給態リン酸、全窒素、全炭素といった地力形質を容易に分析することができる。 |
技術概要![]() |
風乾土壌を被検体とし、被検体に励起光を照射し、被検体からの蛍光スペクトルを解析することにより被検体の土壌地力形質を分析する方法であって、
異なる地力形質を備える複数種の評価用の土壌を定量分析して各々の土壌の地力形質の定量値を特定する工程と、 前記評価用の土壌に前記励起光を照射して各々の土壌の蛍光スペクトルを取得し、蛍光スペクトルを解析することにより蛍光解析値を算出する工程と、 前記土壌の地力形質の定量値と前記蛍光解析値との相関関係から、土壌の地力形質と蛍光解析値との検量線を作成する工程とを備え、 前記検量線に基づき、前記被検体の蛍光スペクトルを解析して得られた蛍光解析値から当該被検体の土壌地力形質を分析することを特徴とする土壌地力形質の分析方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 譲渡についての可・不可はその時の状況によります。 |
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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