化学物質合成装置及び化学物質合成方法
- 開放特許情報番号
- L2013002508
- 開放特許情報登録日
- 2013/12/9
- 最新更新日
- 2018/1/23
基本情報
出願番号 | 特願2013-179452 |
---|---|
出願日 | 2013/8/30 |
出願人 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2015/3/16 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 | 化学物質合成装置及び化学物質合成方法 |
技術分野 | 機械・加工、有機材料 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 化学物質合成装置及び化学物質合成方法 |
目的 | 液相中の原料を反応管内で加熱することにより合成される化学物質を高品質で得るとともに、前記反応管の劣化を抑制することが可能な化学物質合成装置及び化学物質合成方法を提供する。 |
効果 | 本発明によれば、従来技術における前記諸問題を解決することができ、液相中の原料を反応管内で加熱することにより合成される化学物質を高品質で得るとともに、前記反応管の劣化を抑制することが可能な化学物質合成装置及び化学物質合成方法を提供することができる。 |
技術概要![]() |
マイクロ波透過性の反応管と、
前記反応管内に、原料物質を分散ないし溶解させたマイクロ波吸収性の反応溶液と非相溶でマイクロ波透過性の保護液を充満させて導入する保護液導入部と、 前記保護液で充満された前記反応管内に、前記反応溶液を液滴として導入する反応溶液導入部と、 前記反応管外から前記反応管内にマイクロ波を照射し、前記反応管内を流通する前記液滴を加熱するマイクロ波加熱部と、を有し、 前記反応溶液導入部が、前記反応管の内径をDrとし、前記液滴の直径をD↓dとしたとき、次式、D↓d≦0.9D↓rの関係を満たすように、前記液滴を前記反応管内に導入することを特徴とする化学物質合成装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
---|---|
その他の情報
関連特許 |
|
---|