細胞培養基材、並びにそれを用いた骨芽細胞分化誘導方法及び骨芽細胞製造方法

開放特許情報番号
L2013002506
開放特許情報登録日
2013/12/9
最新更新日
2015/5/29

基本情報

出願番号 特願2013-178646
出願日 2013/8/29
出願人 国立研究開発法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2015-047076
公開日 2015/3/16
発明の名称 細胞培養基材、並びにそれを用いた骨芽細胞分化誘導方法及び骨芽細胞製造方法
技術分野 食品・バイオ、有機材料、化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 細胞培養基材、並びにそれを用いた骨芽細胞分化誘導方法及び骨芽細胞製造方法
目的 間葉系幹細胞からの骨芽細胞の分化誘導において、従来の方法と比較して、効率的且つ強力に骨芽細胞を分化誘導する方法を提供する。
効果 本発明のトランスグルタミナーゼによる酵素処理をされた魚類由来コラーゲン、それを用いた細胞培養基材は、間葉系幹細胞の骨芽細胞への分化誘導に用いることができる。また、本発明の骨芽細胞製造方法を用いて、間葉系幹細胞から骨芽細胞を製造することができ、骨疾患の治療に有効に用いることができる。特に骨芽細胞への分化誘導を長期間維持することが可能であり、有効な治療方法を提供することができる。また、本発明によれば、骨芽細胞分化誘導キット及び骨芽細胞製造装置を製造することができる。
技術概要
トランスグルタミナーゼによる酵素処理をされた魚類由来コラーゲン、若しくはそれを含む細胞培養基材、又はトランスグルタミナーゼによる酵素処理をされた魚類由来コラーゲンを含む細胞培養基材と、間葉系幹細胞とを接触させる工程を含む、骨芽細胞分化誘導方法。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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