希土類元素の吸着剤及びその回収方法
- 開放特許情報番号
 - L2013002502
	
 
- 開放特許情報登録日
 - 2013/12/9
 
- 最新更新日
 - 2017/8/30
 
基本情報
| 出願番号 | 特願2015-508552 | 
|---|---|
| 出願日 | 2014/3/25 | 
| 出願人 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 | 
| 公開番号 | |
| 公開日 | 2014/10/2 | 
| 登録番号 | |
| 特許権者 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 | 
| 発明の名称 | 希土類元素の吸着材及びその回収方法 | 
| 技術分野 | 機械・加工、化学・薬品、金属材料 | 
| 機能 | 材料・素材の製造 | 
| 適用製品 | 希土類元素の吸着材および希土類元素の回収方法 | 
| 目的 | 水溶液中に含まれる希土類元素を簡便かつ安価に、さらに水溶液中にベースメタルと共存している希土類元素を選択的に吸着・回収することができる希土類元素の吸着材及び希土類元素の回収方法を提供することを目的とするものである。さらに、高い選択性、吸着量、吸着速度を保ちつつ、繰り返し耐性を付与した吸着材を提供する。 | 
| 効果 | 簡便かつ安価で、希土類元素が希薄な水溶液からでも、希土類元素を回収することができる。
 ベースメタル共存下でも希土類元素に対して選択性が高く、低pH水溶液、例えばpH1.0、においても吸着能を有する。 1規定の酸で容易に脱離させることができるので、希土類元素を吸着した後の脱離(回収)が極めて容易である。 各軽希土類元素で吸着率に差があることから、軽希土類元素の相互分離に応用できる。 いままで廃棄されていた希土類元素を含む水溶液からも希土類元素を回収でき、希土類元素のリサイクル効率を高めることができる。  | 
	
技術概要![]()  | 
	水相中に位置させ、希土類元素を含む水溶液と接触させて希土類元素を吸着、回収する吸着材であって、
 基材と、前記基材に導入したジグリコールアミド酸と、からなることを特徴とする希土類元素の吸着材。 希土類元素の吸着材に、希土類元素を含む水溶液を接触させて希土類元素を希土類元素の吸着材に吸着させ、希土類元素の吸着材に吸着した希土類元素を1規定以下の酸によって脱離させることを特徴とする希土類元素の回収方法。  | 
	
| 実施実績 | 【無】 | 
| 許諾実績 | 【無】 | 
| 特許権譲渡 | 【否】 | 
| 特許権実施許諾 | 【可】 | 
登録者情報
| 登録者名称 | |
|---|---|
その他の情報
| 関連特許 | 
	
  | 
|---|

